ANA マスターカードはマイ友とポイントサイトでの入会がお得
ANAのマイレージがたまるANAカードですが、カードブランドの一つであるANA マスターカードの入会を検討されている場合、マイ友プログラムとポイントサイトでの入会がおすすめです。
入会するカードのランクによって獲得できるマイルは異なりますが、現在はマスターカードの入会キャンペーンが実施されていない為最大獲得マイル数は2,000マイルです。
ANA マスターカードのご入会を検討されていましたら、キャンペーンで最大マイルを獲得できる手順やカードの情報を解説しますので、ご参考いただけますと幸いです。
マイ友プログラムで紹介ボーナスポイント獲得
マイ友プログラムとは、ANAカード入会時に会員からの紹介でANAカードに入会すると、通常入会ボーナスマイルに加えてボーナスマイルがもらえるお得な紹介制度です。
マイ友プログラムで入会時にボーナスマイルを獲得するには、ANAカードの申し込み前にマイ友プログラムに登録する必要があります。
入会カードの種類とマイ友プログラムで、獲得できるボーナスマイル一覧は次の通りです。
カードの種類 | 獲得マイル | 通常入会ボーナス | 合計 |
ANAプリペイドカード | 100マイル | – | 100マイル |
ANAマイレージクラブFinancial Pass Visaデビットカード | 100マイル | – | 100マイル |
ANAカード(一般•ワイド) | 500マイル | 2,000マイル | 2,500マイル |
ANAカードゴールド | 2,000マイル | 2,000マイル | 4,000マイル |
マイ友プログラムでボーナスマイルを獲得する手順
マイ友プログラムでボーナスマイルを獲得する手順を説明します。
1.マイ友プログラムに登録する。
マイ友プログラムの登録ページより、紹介者の名前と紹介者番号を入力します。
周りにANAカードの紹介者がいない場合には、当サイトからも紹介が可能です。
↓マイ友プログラムはこちらから登録できます。
3.マイ友プログラムのサイトに移動し、「登録用ページ」をクリックします(下の画像のボタンを探してください)
2.紹介者の名前と紹介者番号・申込者情報を入力します
紹介者情報に下記の情報をメモして入力ください。
紹介者指名:ツツミ ヒデノブ
紹介者番号:00105253
↓の登録画面に必要な情報を入力して登録します。
当サイトの紹介者番号を利用してマイ友プログラムに登録しても、申し込みされた個人情報やカードの情報が当方に知らされることはありませんので、ご安心ください。
尚、マイ友プログラムに登録した日から3ヶ月以内にカード入会しなかった場合は、対象外となりますので、ご注意ください。
↓マイ友プログラムはこちらから登録できます。
マイ友プログラムで承認されるとANAマイレージクラブ会員サイトのマイレージ獲得履歴には、下記画像の様に表示されます。
ANAカードをポイントサイト経由で入会する
ANAカードは以前にポイントサイトの掲載があり、入会する際にポイントサイトを経由して入会した方が、多くポイントを獲得できる時がありました。
下表は過去に掲載のあった主要ポイントサイトの比較です。(2024年10月1日現在)
ポイントサイト名 | 獲得ポイント | 入会時特典 |
ちょびリッチ | 案件なし | 2,150円相当 |
Powl | 案件なし | 200円相当 |
ニフティポイントクラブ | 案件なし | 500円相当 |
ハピタス | 案件なし | 1,500円相当 |
ECナビ | 案件なし | 1,150円相当 |
上記の表の通り、現在ではANAカードの案件がありません。
再開する可能性もありますので、ANAカードの入会を検討されている場合は都度チェックしてみてください。
ANA主催の新規入会キャンペーン
ANAカードに公式サイトから申し込みして、入会や入会後のお買い物時のANAカード決済でボーナスマイルを獲得できるキャンペーンが実施されていたことがありますが、現在はキャンペーンはありません。
入会するカードのランクに応じて獲得できる最大マイルが異なりますが、入会カードそれぞれの入会特典を比較しました。
ANAマスターカードに入会して獲得できるANA主催のキャンペーン最大マイルは14,000マイルとなります。
入会キャンペーン特典 | ANA一般カード | ANAゴールドカード |
通常入会特典 | 1,000マイル | 2,000マイル |
10万円以上の利用 | 1,000マイル | 3,000マイル |
家族カード設定 | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANA便搭乗 | 1,000マイル | 5,000マイル |
ANAでんき契約 | 2,000マイル | 2,000マイル |
合計 | 7,000マイル | 14,000マイル |
ここからは、ANA主催の入会キャンペーンに加えて、マイ友プログラムとポイントサイトを利用する事によって、ANAカードの入会で獲得できるマイルを増やせる方法をご紹介します。
ANA マスターカードの入会で獲得できるマイルは
ANAマスターカードの入会について、カードのランク別に獲得できるマイルを比較します。
ANAマスターワイドゴールドカードの入会と各種利用をすると最大14,000マイル獲得する事ができます。
入会キャンペーン特典 | ANA一般カード | ANAゴールドカード |
通常入会特典 | 1,000マイル | 2,000マイル |
10万円以上の利用 | 1,000マイル | 3,000マイル |
家族カード設定 | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANA便搭乗 | 1,000マイル | 5,000マイル |
ANAでんき契約 | 2,000マイル | 2,000マイル |
合計 | 7,000マイル | 14,000マイル |
入会キャンペーンでボーナスマイルを獲得するためには、ANAカードの入会後、キャンペーン参加登録が必要ですのでご注意ください。
また、お使いの電気の使用契約を『ANAでんき』に切り替えるだけで、毎月300マイルが貯まります。年間だと3,600マイルが貯まる計算になります。
毎月300マイルというと、一般カードでお買い物した場合だと60,000円、ゴールドカードで30,000円分毎月お買い物してもらえるマイルに匹敵しますので、これはかなりお得です。
残念ながら、東北・北陸・四国電力エリアでの新規受付は現在一時停止中ですので、このエリアにお住いの方は、新規受付が再開されるまでお待ち下さい。
ポイントサイトのポイントをマイルに交換する
ポイントサイトを経由してANAカードに入会した時に獲得したポイントは、ANAマイルに交換する事ができます。
ポイントサイトにより、直接マイルに交換できる場合もありますが、手間が少なくマイルに交換できる反面還元率が低くなっており、約33%〜50%になってしまいます。
手間と時間はかかりますが、『ポイントをポイントに交換する』方法を複数経由する事で、高い還元率でANAマイルへ交換する事が可能になります。
ポイント交換の方法は複数ありますが、ここでは『JQみずほルート』と呼ばれる、交換率約70%の高レートでANAマイルに交換できる最もお得な方法をご紹介します。
せっかくなら、少しでも多くマイルに交換した方がお得ですので、以降で説明する高レートでANAマイルを獲得する方法をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ポイントをマイルに交換する手順
獲得したポイントをマイルに交換する手順を説明します。
JQみずほルートを利用して高還元率でマイルに交換する為には、最低4回ポイントを交換する必要があります。
JQみずほルートのポイント交換手順を図解します。
利用するポイントサイトにより、少し手順が変わりますが、基本的にはTポイントに交換する下記の手順となります。
1.ポイントサイトのポイント→Tポイントに交換(ドットマネーを経由する場合あり)
2.Tポイント→JRキューポに交換
3.JRキューポ→永久不滅ポイントに交換
4.永久不滅ポイント→ANAマイルに交換
以上の手順でポイントサイトのポイントをANAマイルに交換する事で、70%のレートでANAマイルを貯める事ができます。
また、図の通りJQみずほルートでマイルに交換する為には、2つのクレジットカードが必要となります。
1枚目は、『JQカードセゾン』です。このクレジットカードは、年会費1,250円(税別)となりますが、年一回の利用があれば年会費が無料になります。
このカードはTポイントをJRキューポを経由してセゾンカードの永久不滅ポイントに交換する為に、不可欠なクレジットカードです。
2枚目は、『みずほマイレージクラブカード/ANA』です。
このカードは、永久不滅ポイントをANAマイルに高レートで交換する為に必要なカードです。
他のセゾン系クレジットカードでも永久不滅ポイントをANAのマイレージに交換する事は可能ですが、その交換レートは200永久不滅ポイント→600ANAマイル(60%)となります。
しかし、『みずほマイレージクラブカード/ANA』だけは唯一100永久不滅ポイント→350ANAマイル(70%)で交換可能となっており、他のセゾン系クレジットカードと比べて高いレートでマイルに交換できます。
ただし、『みずほマイレージクラブカード/ANA』を契約する為には、「みずほ銀行」の口座開設が必要となります。
「みずほ銀行」の口座開設については、スマートフォンのアプリで24時間口座開設の申込みが可能ですので、ご近所に「みずほ銀行」の店舗がなくても大丈夫です。
ポイントサイトの入会と合わせて、『JQカードセゾン』と『みずほマイレージクラブカード/ANA』の2つのクレジットカードを早めに契約して準備しましょう。
ANA マスターカードの仕様一覧
ANAマスターカード別のキャンペーンで獲得できるボーナスマイルや主な仕様について比較しました。
ANAマスターワイドカードの年会費・移行手数料の合計金額と、ANAマスターワイドゴールドカードの年会費を比較すると、日々のお買い物中心でANAマイルを貯めるのであればANAマスターワイドカードの方が年間の維持費が安くなります。
しかしマイルを貯める目的が旅行であるならば、旅行傷害保険が付帯し、ANAの搭乗ボーナスマイルが25%となるANAマスターワイドゴールドカードがお勧めです。
カード | ANAマスター一般カード | ANAマスターワイドカード | ANAマスターワイドゴールドカード | ||
入会・継続マイル | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | ||
搭乗ボーナスマイル | 10% | 25% | 25% | ||
年会費(税込) | 本会員 | 初年度 | 無料 | 7,975円 | 15,400円 |
2年目以降 | 2,200円 | ||||
家族会員 | 初年度 | 無料 | 1,650円 | 4,400円 | |
2年目以降 | 1,100円 | ||||
日々のお買い物 | 200円=1マイル (2培コースの場合、移行手数料6,600円) | 200円=1マイル (2培コースの場合、移行手数料6,600円) | 200円=2マイル | ||
ANA航空券の購入 | 100円=1.5マイル | 100円=1.5マイル | 100円=2マイル | ||
旅行傷害保険 | なし | なし | 最高5,000万円 |
まとめ:ANA マスターカードはマイ友とポイントサイトで入会する
ANAマスターカードの入会キャンペーンで獲得できるANAマイルの合計は次の通りになります。
ANAカードを契約して獲得できるポイントは
入会キャンペーン | 獲得マイル |
ANAカード入会 (ワイドゴールドカード) | 14,000マイル |
マイ友プログラム | 2,000マイル |
ANAでんきの契約※ (300マイル×12か月) | 3,600マイル |
ポイントサイト経由での獲得 | 案件なし |
合計 | 19,600マイル |
※ANAでんきの契約については、1年間で計算しています。
ANAマスターカードに入会する場合、マイ友プログラムに登録した後に、ポイントサイト経由で発行すると、公式のキャンペーンと合わせて多くのマイルを獲得する事ができます。
↓マイ友プログラムの登録はこちらからできます。
現在ポイントサイトでの案件はありませんが、ポイントサイトの入会特典はちょびリッチが多く獲得できます。
今月最もお得なのは、ちょびリッチです。
↓登録はこちらから無料でできます。
ちょびリッチの入会キャンペーンでポイントを獲得するには、入会30日以内に「初心者チュートリアルSTEP4」を達成、かつ翌月末日までに10,000pt以上獲得する必要があります。
以上、この記事が参考になりますと幸いです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。