楽天証券の口座開設を検討されている場合、ポイントサイトからの開設がおすすめです。
楽天証券は五大ネット証券の1社で、新規口座開設数NO.1でありNISA口座数が国内NO.1、取引口座1,100万口座を超える大手証券会社です。
投資信託の買付をクレジットカードで決済することで最大1%の楽天ポイントが還元される他、楽天銀行とのマネーブリッジ(楽天銀行連携)で、楽天銀行の金利優遇が受けられます。
楽天カードや楽天銀行口座を保有している方には特におすすめの証券会社です。
この記事では最もお得な口座開設方法を解説していきます。
楽天証券の口座開設のおすすめポイント |
・国内株式取引手数料(現物・信用)が無料 ・入会時にポイントサイト経由でポイントが獲得できる ・楽天カードで投資信託の決済で、楽天ポイントがたまる ・マネーブリッジ(楽天銀行連携)で楽天銀行の金利が優遇 |
楽天証券の口座開設がお得なポイントサイトを比較!
楽天証券はポイントサイトの掲載があるので、口座開設するならポイントサイトを経由して入会した方が、多くポイントを獲得できるのでお得になります。
主要ポイントサイトを比較してみました。(2024年12月1日現在)
ポイントサイト名 | 還元額 | 入会特典 | 合計 |
モッピー | 9,000円相当 | 2,000円相当 | 11,000円相当 |
ちょびリッチ | 3,000円相当 | 2,150円相当 | 5,150円相当 |
ハピタス | 5,000円相当 | 1,600円相当 | 6,600円相当 |
上記の表の通り、現在ではモッピーが一番還元額・入会特典が多く獲得できます。
ということで、今月最もお得なのは、モッピーです。
↓登録はこちらから無料でできます。
モッピーの入会キャンペーンでポイントを獲得するにには、入会翌々月末までに広告利用で5,000ポイント以上獲得する必要があります。
楽天証券へポイントサイト経由でお得に口座開設する手順
ここから楽天証券で得する口座開設の手順を解説します。
手順1.ポイントサイトに登録する
まずポイントサイトに登録します。
↓登録はこちらから無料でできます。
モッピーの入会キャンペーンでポイントを獲得するにには、入会翌々月末までに広告利用で5,000ポイント以上獲得する必要があります。
手順2.事前準備
「運転免許証」や「マイナンバーカード」または「各種健康保険証」等の本人確認書類を用意します。
※ 口座開設時に必要です。
楽天証券を利用するためには「マイナンバー」が必要なため、「マイナンバーカード」の用意がおすすめです。
手順3.ポイントサイトから楽天証券の口座開設申込み
ポイントサイトの楽天証券口座開設のページに移動し、必要事項を入力して申し込みます。
ポイントがもらえる条件
ポイントがもらえる条件は次の通りです
【獲得条件】
総合取引口座開設完了後、30日以内に楽天証券口座へ5万円以上の入金完了
※初めて「楽天証券」で口座開設される方
※対象:総合口座
(未成年口座、法人口座、IFA(金融商品仲介業)などは対象外)
※楽天銀行への入金は対象外ですが、楽天銀行連携サービス「マネーブリッジ」による楽天証券への入金や、「マネーブリッジ」設定中での、「自動スイープ」で楽天証券に入金があった場合は対象となります。
※新規の総合口座とNISA口座の同時開設についても対象となります。
【注意点】
※マネーブリッジ、リアルタイム入金、通常振込入金のいずれかの方法で楽天証券の総合口座に入金が必要です。
※楽天証券を利用するためには「マイナンバー」が必要です。
その他詳細はポイントサイトにてご確認ください。
3ステップで口座開設の申し込みが完了します
口座開設を申し込む場合、スマホでの手続きがおススメです。
所要時間は約5分で完了し、最短で申込み翌日に口座開設が完了します。
ステップ1.口座開設申込
楽天証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから申し込みます。
(総合口座とNISA口座を同時に申込する事ができます。)
ステップ2.本人確認書類の提出
スマホで本人確認または書類アップロードで本人確認書類を提出します。
本人確認に必要な書類は、「運転免許証」または「住民票の写し・印鑑証明証」や「マイナンバーカード」、「パスポート」、「各種健康保険証」などが本人確認に必要です。
外国国籍の方は、次の書類をください
・在留カード・特別永住者証明書
有効期限が3か月以上である必要があります。
ステップ3.お客様情報入力
お客様情報を入力します。
名前・住所・ご連絡先(メールアドレス、電話番号)・職業や勤務先・投資目的 など
手順4.ログインIDを受け取り初期設定
最短翌営業日にメール、または5営業日後に郵送でログインIDが届くので、いよいよ取引開始です。
初期設定後、入金して取引を始めましょう。
手順5.NISA口座を開設
楽天証券では、NISA口座に新規申し込みすると、5,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
楽天証券の口座とNISA口座を一緒に開設してキャンペーンポイントをもらいましょう。
ステップ1.キャンペーンにエントリーする.
エントリー期間:2024年9月27日(金)10:00~2025年2月28日(金)23:59
楽天証券サイトのエントリーボタンから楽天カードの楽天e-NAVIにログイン後、エントリーします。
ステップ2.NISA口座の申込・開設
NISA口座申込・開設期間:2024年9月27日(金)~2025年2月28日(金)
【注意点】
期間中に申込し、NISA口座の「開設完了」となる必要があります。
他社のNISA口座から、楽天証券への乗り換え(金融機関変更)も対象です。
以前楽天証券でNISA口座を開設したことがあり、NISA口座開設期間中に再開設した場合もOKです。
ステップ3.楽天証券で楽天ポイントコースを設定する
2025年2月28日(金)までに楽天ポイントコースを設定し、特典付与時(2025年6月末頃)まで楽天ポイントコース設定を継続する必要があります。
ステップ4.NISA口座で「楽天カードクレジット決済」で合計40,000円以上の投信積立約定
積立設定期間:2024年9月27日(金)~2025年3月12日(水)
【注意点】
2025年4月1日~4月30日の期間の合計約定金額が40,000円以上であることが条件です。
積立設定期間中にNISA口座にて楽天カードクレジット決済で40,000円以上の投信積立を設定した後、4月分の約定前に40,000円未満に金額を変更もしくは設定を解除した場合は対象外となります。
楽天ポイントの利用分や、楽天キャッシュでの積立設定分は対象外です。
楽天証券のメリット
楽天証券の基本的なメリットもピックアップしておきます。
手数料が無料
楽天証券では、売買手数料が無料です。
取引手数料が無料だと、株を購入する資金にも余裕ができて助かりますね。
「ゼロコース」で国内株式の取引手数料が0円
手数料コースを「ゼロコース」に変更すれば、誰でも無料で利用できます。
さらに、単元未満株(かぶミニ)の売却手数料や、「超割コース 大口優遇」の取引手数料も無料です。
公式サイトから簡単に変更手続きができるため、楽天証券に申し込んだら早めに手続きましょう。
楽天証券では投資信託や国内/米国ETF、債券など手数料が無料の投資商品も多くラインアップされています。
コストをかけずに投資できるので、初心者の投資デビューにもぴったりです。
ポイント投資(国内株式)
ポイント投資(国内株式)とは
楽天ポイントを国内株式 (現物取引)の購入代金と手数料に利用できます。
NISA成長投資枠でのお取引や、PTS夜間取引にも対応しています。
一度設定するだけで、取引の都度設定手続きをする必要はありません。
ただし、ポイント投資(国内株式)はSPU判定の対象外となります。
ポイント投資(国内株式)のはじめ方
ポイント投資(国内株式)は以下の手順で簡単にはじめることができます。
1.ポイントコースを「楽天ポイントコース」に変更する
ポイントコースを設定します。
楽天証券の口座を保有のユーザーが選択できるポイントコースは、「楽天証券ポイントコース」と「楽天ポイントコース」の2種類から選べます。
ポイント投資(国内株式)を利用する場合には「楽天ポイントコース」への設定が必要になります。
2.ポイント利用設定をする
次に、どのようにポイントを利用するか設定します。
ポイントの利用方法には、以下の3通りがあります。
1.毎月の利用ポイントに上限を決めて利用する
2.毎日の利用ポイントに上限を決めて利用する
3.利用できるすべてのポイントを利用する
上記のいずれかを選択し、「設定する」ボタンをクリックすると設定完了です。
- 「利用する」に変更
- 「毎月」もしくは「毎日」をプルダウンから選択し、上限ポイント数を入力。
もしくは「すべての利用可能ポイントを使う」にチェック。 - 「設定する」ボタンをタップで完了です。
ポイント利用について
一度、ポイントの利用設定をしてしまえば、設定内容に基づいて国内株式の現物買付代金とその取引手数料の一部、または、すべてにポイントを自動的に利用することができます。
なお、ポイント投資(国内株式)では、注文日から受渡日(約定日から起算して3営業日目)までの間、購入代金と確定した利用ポイントを(二重で)拘束されます。
その後、受渡日に利用したポイント分に相当する現金の拘束が解除され、預り金に戻る仕組みです。
詳細は楽天証券公式サイトにてご確認ください。
マネーブリッジとは
楽天証券への入金に楽天銀行を利用する場合、マネーブリッジに登録することで、楽天銀行の預金残高から自動で入出金できる「自動入出金(スイープ)」サービスが利用可能になります。
取引したいときにすぐ注文を出すことができます。
また、マネーブリッジ(無料)に登録すると、楽天銀行の普通金利で優遇金利が適用されます。
普通預金残高300万円以下は、年0.18%(税引後年0.143%)
普通預金残高300万円超は、年0.12%(税引後年0.095%)の優遇金利が適用されます。
※2024年9月1日時点
クレカ積立(楽天カードクレジット決済)でおトクに積立できる
投信積立の決済方法に、楽天カードでのカード決済を選択することができます。
また、クレジットカードの券種に応じて付与されるポイントは変わりますが、0.5%~1%の楽天ポイントが付与されるため、資産形成でもポイントが貯まってお得です。
楽天カードと楽天キャッシュを併用すれば毎月10万円の積立がポイント進呈の対象になります。
楽天証券は、新NISAのつみたて投資枠全額がポイント進呈の対象になります。
つまり、新NISAの「つみたて投資枠」年間120万円(月額10万円)の全額をキャッシュレスで積み立てながら、フルにポイントを受け取ることが可能になります。
仮に年間120万円クレカ積立した場合に還元されるポイントは以下の通りです。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
クレカ積立額(年間) | 120万円 | 120万円 | 120万円 |
クレカ積立ポイント付与% | 0.5% | 0.75% | 1% |
もらえるポイント | 6,000ポイント | 9,000ポイント | 12,000ポイント |
積立投資するだけでこんなにポイントが貯まります。
対象ファンドの保有で残高に応じて楽天ポイントが毎月もらえる
投資信託『楽天・プラスシリーズ』の対象商品を積立すると、保有残高に応じて楽天ポイントが毎月もらえます。
毎月の積立でポイントも獲得できてお得です。
ファンド名 | 信託報酬率 (年率・税込) | ポイント還元率 (年率) | 毎月10万円ずつ10年間積み立てた場合の獲得ポイント |
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド | 0.0561% | 0.017% | 10,236ポイント |
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド | 0.077% | 0.028% | 16,900ポイント |
楽天・プラス・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド | 0.088% | 0.033% | 19,929ポイント |
楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド | 0.132% | 0.053% | 32,050ポイント |
楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド | 0.198% | 0.05% | 30,218ポイント |
楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド | 0.176% | 0.05% | 30,218ポイント |
SPU対象!ポイント投資で楽天市場のお買い物でもらえるポイントが最大1%アップ
楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、楽天ポイントを1%以上利用して、投資信託積立や米国株式円貨決済すると、楽天市場でのショッピングやふるさと納税でもらえるポイントが最大1%アップします。
1.当月合計30,000円以上投資信託を積立するとポイント+0.5倍
2.当月合計30,000円以上米国株式円貨決済でポイント+0.5倍
楽天カードのお得な申込み方法については、別記事にまとめてありますので、よろしければご確認ください。
日経新聞が無料
楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用できます。
有料の「日経テレコン」を楽天証券ユーザー向けにカスタマイズした記事のため、機能に制限はありますが、無料で利用できるのはありがたいサービスです。
楽天証券のデメリット
楽天証券のデメリットもピックアップしておきます。
ポイント投資に期間限定ポイントが使えない
楽天証券では期間限定ポイントが使えません。
楽天証券のポイント投資に使えるのは、楽天ポイントと楽天証券ポイントのみです。
以下のポイントは、楽天証券の投信や株式の購入に利用できません。
期間限定ポイント
ほかのポイントから交換して保有している楽天ポイント
楽天キャッシュ(投信は購入可能)
しかし、期間限定ポイントは楽天市場や楽天ポイント加盟店で使えるほか、楽天ペイの支払いにも充てられます。
有効期限が切れる前に、楽天証券以外のサービスで使い切りましょう。
IPOに当選しにくい
IPOとは未上場の企業が証券取引所に上場し、株式を新規で発行することです。
IPO投資は抽選式で、当選した人しか購入できません。
IPOの際に企業をサポートする証券会社を幹事証券といい、幹事証券のなかでも公開までの手続きや株価の設定など、、中心的な役割を担当する会社が主幹事証券です。
IPOでは主幹事証券に多くの株数が割り当てられるため、主幹事実績のある証券会社のほうがIPOに当選しやすくなります。
楽天証券は近年IPO主幹事の実績がないため、株数の割り当てが少なくIPOに当選しにくいでしょう。
しかし、楽天証券のIPOは、すべてのユーザーで平等に抽選を実施する完全平等抽選です。
資産が少ない人や楽天証券での取引実績が乏くても楽天証券は誰でも当選するチャンスがあります。
実店舗がなく対面サポートを受けられない
楽天証券は実店舗を設けないネット証券なので、問い合わせやサポートは電話やメール、チャットに限定されます。
メールで問い合わせる場合は楽天証券のお問い合わせフォームから必要事項を入力・送信して返信を待ちます。
返信まで時間がかかるので、急ぎの場合は電話かチャットを利用しましょう。
チャットは楽天証券の公式サイトから利用可能です。
オペレーターの対応は平日9~18時で、それ以外の時間帯はAIチャットでの対応になります。
まとめ:楽天証券はポイントサイトから口座開設する
この記事では楽天証券について解説してきました。
楽天証券は業界最低水準の売買手数料で株式投資等の取引ができます。
また、新規の口座開設にあたってはポイントサイト経由で発行すると、多くのポイントを獲得する事ができます。
まとめてもらえる最大ポイント数は?
楽天証券をポイントサイト経由で口座開設して申込した時に、もらえるポイントの合計額は次の通りになります。
もらえるポイント | 還元額 |
ポイントサイト経由での還元 | 9,000相当 |
ポイントサイトの入会ボーナス | 2,000相当 |
NISA口座の申込・開設 | 5,000円相当 |
合計 | 16,000相当 |
尚、本記事は公開・修正時点での情報であり、キャンペーンを含む最新の情報は公式サイトをご確認ください。
今月最もお得なのは、モッピーです。
↓登録はこちらから無料でできます。
モッピーの入会キャンペーンでポイントを獲得するにには、入会翌々月末までに広告利用で5,000ポイント以上獲得する必要があります。
以上、この記事が参考になりますと幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。